【ソウル25日聯合】サムスンSDSが日本の電子政府構築事業に順調に進出している。
 同社が25日に明らかにしたところによると、先に佐賀県佐賀市などの電子政府事業を成功裏に終えたのに続き、沖縄県浦添市電子政府構築事業にも参入する予定だ。日本のITサービス企業側から事業パートナーとしての参入要請があったもので、これまでの日本での事業例が高く評価されたと、同社は話している。浦添市電子政府事業は今年から2年間かけ、1000万ドル規模で進められる。

 サムスンSDSは今後も日本の地方自治体から事業参入の提案が相次ぐものと期待している。日本の企業からも、企業資源計画(ERP)やサプライチェーン・マネジメント(SCM)などの分野で共同事業参入の要請を受けているという。

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