ソウル地下鉄1号線の東大門駅と新設洞駅の間に「東廟前駅」が新設され、21日から営業を開始する。ソウルメトロ(旧ソウル特別市地下鉄公社)が8日に明らかにした。
 6号線と接続し乗換駅となる東廟前駅は、654億ウォンを投じ各種先端の施設を備えている。乗客の便宜を図るためエレベーター8台、エスカレーター16台、車椅子が通過できる改札口が設置されたほか、安全のためスクリーンドア、自動換気システム、ホームの監視システムなども備えている。ホームと待合室には不燃性の素材が使われており、火災時には非常通路から線路や地上にすぐ逃げられるようになっている。


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