【ソウル17日聯合】オプショナルベンチャーズの株価操作事件をめぐり、特定経済犯罪加重処罰法上の横領や証券取引法違反などで拘束起訴された金敬俊(キム・ギョンジュン)被告に対し、懲役10年の判決が言い渡された。ソウル中央地裁は17日、金被告に対する起訴事実の大部分を有罪と判断し、懲役10年と罰金150億ウォン(約15億円)の支払いを命じた。
 金被告は、2001年7月から10月にオプショナルベンチャーズの資金319億ウォンを横領し、2001年に株価操作を行ったほか、2001年5月から2002年1月にかけ米国務省長官名義のパスポートや法人設立認可書を偽造した容疑などで拘束起訴されていた。

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