チョン・ハラム改革新党当選者
チョン・ハラム改革新党当選者
成人フェスティバルがスウォン(水原)市、パジュ(坡州)市、ソウル市などで開催しようとしたものの、地域の反発が起こる中、(4・10総選挙で当選した)チョン・ハラム改革新党比例代表当選者がこれを批判した。

チョン当選者は17日、主要党役員メッセージを通じて「成人が成人だけ入れる空間で公演、またはフェスティバル形態の成人文化を享有することの何が問題なのか。女性の権利を尊重するほどに男性の権利も同等に尊重することは当然の常識である」と明らかにした。

続いて「いつからか私たちの社会は女性たちの本能は自由かつ主体的な女性たちの正当な権利であると認められる反面、男性たちの本能はそれ自体が犯罪視され、低質で嫌なものと見なされるおかしな基準が適用され始めた」と主張した。

さらに「男性の性的自己決定権は制限し、男性の本能を悪魔化する社会は全く正常な社会ではない。性別に関係なく、同じ基準を適用するのが正常である」と強調した。

チョン当選者は、ミュージカル‘ザ・マン・アライブ:チョイス’、‘ワイルドワイルド’、‘ミスターショー’などは女性の観客を対象にした成人コンテンツと言及し「明らかに成人フェスティバルと大きく変わらないレベルの公演であるにもかかわらず、女性の観客を対象にする時は特別な問題にならないのに、男性の観客を対象にする時は絶対に開催されてはならない風紀乱れ公演、性犯罪誘発公演として扱われ、地方自治体の無理な圧力を受けている」と主張した。

日本のAV俳優が出演する‘アダルトフェスティバル’は、地域社会の反発によりキョンギド(京畿道)水原市と坡州市などで行事を開くことができなくなると、ソウル市カンナム(江南)区アックジョン(狎鴎亭)で開催すると明らかにした。すると、江南区も行事開催を阻止するとして、業者に公文書を渡した。チョ・ソンミョン(趙成明)江南区庁長は「すべての行政力を総動員し、社会的に混乱を起こしている当該フェスティバルが江南区で開催されることを阻止する」と明らかにした。
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