映画「犯罪都市4」、公開10日前の前売り販売量10万突破…「トリプル1千万興行」に向けて”ヒートアップ”
映画「犯罪都市4」、公開10日前の前売り販売量10万突破…「トリプル1千万興行」に向けて”ヒートアップ”
俳優マ・ドンソクキム・ムヨル主演映画「犯罪都市4」が公開を10日後に控えて前売り量10万枚突破および全体前売り率1位を記録し「破墓」に次ぐ2番目の千万映画の誕生を期待させた。

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14日午後、映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によれば「犯罪都市4」は封切り10日を控えて前売り量10万8810人を記録し圧倒的数値で全体前売り率1位に上がった。 前売り量は65.2%だ。 これは先立って千万観客以上を動員した前編「犯罪都市 THE ROUNDUP(犯罪都市2)」および「犯罪都市 NO WAY OUT(犯罪都市3)」の前売り量記録より速い速度だ。

前売り率2位を記録したライアン・ゴズリング主演の外国映画「スタントマン」の前売り量9537人の10倍を上回る数値だ。 一方、アニメーション映画「カンフー・パンダ4」は10日、オープニングスコアで累積43万人を突破した後、早くも下落傾向に入った。 「カンフー・パンダ4」の前売り率は「犯罪都市4」および「スタントマン」に押され3位を記録した。 前売り量は7499人だ。

「犯罪都市4」は怪物刑事マ・ソクド(マ·ドンソク扮)が大規模オンライン不法賭博組織を動かす特殊傭兵出身ヴィランのペク・チャンギ(キム・ムヨル扮)とIT業界天才CEOチャン・ドンチョル(イ・ドンフィ扮)に対抗して再び戻ってきたチャン・イス(パク・ジファン扮)と共に犯罪掃討に乗り出す物語を描く。 「犯罪都市」シリーズの4番目で、先立って「犯罪都市」シリーズの武術監督を引き受け、マ・ドンソクと共にNetflix映画「荒野」のホ・ミョンヘン監督がメガフォンを握った。

「犯罪都市」シリーズは各々ソン・ソックとイ・ジュニョクを2世代、3世代ヴィランとして前面に出した「犯罪都市2」と「犯罪都市3」がパンデミックと韓国映画危機を乗り越えて双千万映画に登板した。 これに対し、韓国映画を代表するアクションフランチャイズとして強固に位置づけられた。 「犯罪都市4」は特に公開前から内部ブラインド試写でシリーズ全体を通して最高評点を記録するなど娯楽性はもちろん、作品性でも良い評価を得た。今年2月には韓国シリーズ映画で初めて世界3大映画祭の一つであるベルリン国際映画祭の招待を受け、グローバル観客を熱狂させ 多くの期待を集めている。

ことし初の韓国千万映画「破墓」の興行が終わった後、落ち着いた4月の劇場街の雰囲気を「犯罪都市4」が再び変えることができるか、さらに大きくなったスケールとアクションで今年の劇場も席巻するかが注目される。

「犯罪都市4」は24日に公開し、15日の本日マスコミ試写会を通じてベールを脱ぐ。

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