韓国映画「破墓」、観客100人のうち7人が「n回目の観覧」…「ディテールを探す楽しさ」
韓国映画「破墓」、観客100人のうち7人が「n回目の観覧」…「ディテールを探す楽しさ」
韓国映画「破墓」、観客100人のうち7人が「n回目の観覧」…「ディテールを探す楽しさ」

韓国映画「破墓」のキャスト、公開日、あらすじ

チャン・ジェヒョン監督の1000万映画「破墓」の観客100人中7人は2回以上この映画を再び観覧したという調査結果が出た。

CGVによると、「破墓」の2回の観覧率は5.1%で、3回以上の観覧率は2.1%に達した。 この映画館で「破墓」を見た100人中7人は、いわゆる回転ドア観客(n次観覧客)だったという意味だ。

これまでの韓国1000万映画と比べると、2回の観覧率はそれほど高くない方だ。 しかし、3回以上の観覧率は歴代3番目だ。 共同1位には「ソウルの春」「王になった男」(3.0%)、2位は「犯罪都市 THE ROUNDUP(犯罪都市2)」(2.7%)だ。

CGV側は「『破墓』は累積観客数1000万人突破後もn次観覧率が持続して増加傾向を示した」と話した。 実際に2月22日に公開された映画はその後約1ヶ月で累積観客数1000万人を突破し、以後約140万人をさらに集めた。

業界では「破墓」のn次観覧を導いた要因としてエデュテインメント(教育と娯楽の合成語)効果を挙げる。 「初めの観覧当時は知らなかった背景的知識を勉強して分かった後、再観覧をした」という分析が出ている。

「破墓」は巨額を受け取って不審な墓を移すことになった風水師のサンドク(チェ・ミンシク扮)と葬儀士のヨングン(ユ・ヘジン)、巫俗のファリム(キム・ゴウン)とファリムの弟子ボンギル(イ・ドヒョン)に起こる奇異な出来事を描いた作品だ。 一般人はよく知らない巫俗信仰のお祓いの儀式、墓場の話など陰陽五行、日本信仰・妖怪などが主要素材として使われた。

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