「The Sympathizer」
「The Sympathizer」
Coupang Playがパク・チャヌク監督の新作「The Sympathizer」を4月から7週間独占公開する。

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「The Sympathizer」は、1970年代、南ベトナムの秘密警察に潜入した北ベトナムのスパイの話を描いた諜報(ちょうほう)スリラーだ。原作はベトナム系アメリカ人作家ヴィエト・タン・ウェンのピュリッツァー賞受賞作である同名小説。

「The Sympathizer」は、パク・チャヌク監督が映画「別れる決心」で第75回カンヌ映画祭監督賞を受賞した後に披露する最初の作品であり、BBC「リトル・ドラマ-・ガール」に続き2度目の演出となるグローバルシリーズだ。パク・チャヌク監督は「The Sympathizer」の共同ショーランナー(co-showrunner)として参加し、制作、脚本、演出に至るすべての陣頭指揮をした。

俳優のラインナップも注目を集める。主人公のスパイはホア・ザンデ、なんと1人4役を演じるロバート・ダウニーJr、韓国系俳優サンドラ・オーらの共演が作品への期待感を高めている。

キム・ソンハンCoupang Play代表は「世界的な巨匠パク・チャヌク監督の新シリーズを披露できてうれしい。今後も素晴らしいストーリーテリングが盛り込まれたコンテンツをもっと多彩に提供して感動を届ける」と伝えた。
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