【ソウル25日聯合】KTは25日、韓国から中国、台湾、米国の海底をつなぐ太平洋横断光ケーブルシステム(TPE)を日本まで延長することを明らかにした。これにより最大通信相手国の米国、中国だけでなく、日本でも高品質の国際通信サービスを提供できるようになり、インターネットユーザーの国際インターネット接続速度が大幅に向上すると期待される。
 TPEは1秒当たりCD-ROM3700枚分のデータを伝送できる。KTはむこう10年の国際インターネット・データ通信の需要を満たせるよう設計した。韓国のゲーム産業やコンテンツ事業の海外進出が円滑に進み、グローバルコリアの建設にも貢献することになる。KTによると、TPEの建設は現在75%進んでおり、8月の北京オリンピック前の開通を目標に拍車がかかっている。

Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0