文さんは18歳だった1943年に中国・旧満州の慰安所へ送られ、日本の敗戦まで働かされた。1992年から日本の公式謝罪を求めさまざまな慰安婦証言集会に出席し、2000年には国際人権弁護団から人権賞を贈られている。2003年からは元慰安婦が共同生活を送る広州市の「ナヌムの家」で暮らしていた。市の関係者は、「呉市長の弔問は、市民を代表して日本植民地時代の被害者らを慰め、子孫に歴史の教訓を伝えるという意味がある」と話している。
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