フォーブス長者番付、韓国首位は鄭夢準・鄭夢九両氏

【ソウル6日聯合】米経済誌フォーブスが5日に発表した2008年版の世界長者番付によると、10億ドル以上の財産保有者は1125人で、韓国人では12人の名前が上がった。
　韓国人長者で最も資産が多かったのは、現代重工業筆頭株主の鄭夢準（チョン・モンジュン）ハンナラ党議員と現代自動車グループの鄭夢九（チョン・モング）会長で、それぞれ28億ドルを記録した。合同3位はサムスングループの李健熙（イ・ゴンヒ）会長と新世界グループの李明熙（イ・ミョンヒ）会長で、資産は20億ドル。

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　5位以下は、ロッテグループの辛東彬（シン・ドンビン）副会長（19億ドル）、日本ロッテの辛東主（シン・ドンジュ）副社長（18億ドル）、李健熙会長の息子の李在鎔（イ・ジェヨン）サムスン電子専務（17億ドル）、カザフスタンで銅精錬メーカーを経営するチャ・ヨンギュ氏（14億ドル）、GSホールディングスの許昌秀（ホ・チャンス）会長（12億ドル）、LGグループの具本茂（ク・ボンム）会長（11億ドル）、アモーレパシフィックの徐慶培（ソ・ギョンベ）社長と新世界の鄭溶鎮（チョン・ヨンジン）副会長（各10億ドル）と続いた。

　韓国人長者の世界番付は、鄭夢九会長が412位、李健熙会長と李明熙会長が605位、辛東彬副会長が652位、辛東主副社長が677位、李在鎔専務が707位、チャ・ヨンギュ氏が843位、許昌秀会長が962位、具本茂会長が1014位、徐慶培社長と鄭溶鎮副会長が1062位だった。