元旦である1日に石川県の能登地域で大きな地震が発生した中、日本の気象庁が「津波注意報」を発令した地域に竹島が含まれており、議論を呼んでいる。

日本の気象庁はこの日の午後4時10分ごろ、石川県の能登半島でマグニチュード7.6の強い地震が発生し、石川県の沿岸部に大津波警報を発令した。

日本の気象庁では紫色で表記した大津波警報のほか、津波警報(赤)、津波注意報(黄色)を発令し、竹島にも津波注意報を発令した。ウルルンド(鬱陵島)は津波警報の発令地域に含まれなかった。

日本の気象庁が自然災害の注意報を発令する際に竹島を含めたのは今回が初めてではない。気象庁では2022年1月にも南太平洋のトンガ付近で発生した海底火山の噴火で津波の恐れがあった際にも、竹島を「隠岐諸島」に含めて津波注意報を発令したこともある。
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