「いろいろなことが多い」…「東方神起」、デビュー20周年を迎え振り返った栄光と危機の瞬間…“2013年の日産スタジアムと2010年のSM TOWN”
「いろいろなことが多い」…「東方神起」、デビュー20周年を迎え振り返った栄光と危機の瞬間…“2013年の日産スタジアムと2010年のSM TOWN”
グループ「東方神起」が20周年を迎え、過去を振り返った。

東方神起 の最新ニュースまとめ

26日午後、ソウル市ヨンドゥンポ(永登浦)区のコンラッドホテル3階グランドボールルームホールで「東方神起」の9thアルバム「20&2」の発売記念記者懇談会が行われた。

同日、「東方神起」はデビュー20周年を迎え、多くの祝福を受けた。ユンホは「『東方神起』を赤ん坊と表現するなら、成人式を迎える年ではないか。今、振り返ってみるとチャンミンはもちろん、多くの人たちやスタッフたちを経て、いつも後ろでサポートしてくださり、支えになってくださるファンの皆さんのおかげで、今この場所まで来ることができたのではないかと思う」と感謝を伝えた。

チャンミンもまた、「実はどんな記念日でもそうだが大きく感慨があるほうでは正直ない。誕生日もただそのまま過ぎるほうだけど、歌手として『東方神起』としての20周年はすごく特別に近づいてきた。アイドル出身のグループとして、20周年を迎えることができるのは容易なことではないではないか。ありがたくも僕たち2人がそんな特別な日を迎えることができる歌手になったということだけで、多くの方々に感謝しなければならない日なのではないかと思う」と胸いっぱいの感想を残した。また、先輩後輩のセレブ達の祝福映像には、「とても楽しい」と普段とは違う反応を見せたりもした。

「東方神起」は2003年12月26日にSBSテレビ年送り特集「BoA&ブリトニースペシャル」を通じてデビュー。翌年1月14日にデビューシングル「Hug」を発売し、一気に人気が浮上し多くの愛を受けた。しかし「東方神起」の将来は順調ではなかった。5人組から2人組になり、さまざまな波風も経験したため。

それなら、ユンホとチャンミンがこの20年を振り返ってみた時、最も記憶に残る瞬間と危機の瞬間はいつだっただろうか。

ユンホは「一番目は僕たちがデビューした時が一番光栄だったようだ。グランドスラムもしたし、2人で新記録を立てた時が記憶に残る。また、日産スタジアムの3日間の公演記録が破られなかったが、そんな記録も有用だが、一番光栄な瞬間はコンサートが終わる頃に『いつもそばにいるよ』というスローガンを持ってくださったとき。どんな舞台のサイズも重要だが、ステージに一緒に呼吸してくださった時、とても光栄だった」と述べた。2013年に「東方神起」の2人は、2013年に日本最大の公演会場である日産スタジアムを埋め尽くし、韓国歌手の歴代最多観客動員新記録の歴史を刻んだことがある。

さらに「危機も逆に言えるようだ。ご存知のようにいろいろ多かったが、僕たちがステージをステージらしくできなかった危機だと思う。他人は拍手をしてくれるのに、自分が惜しくて心からできなかったという感がを持った時が初心や価値観なので、そんな瞬間を危機だと思う」と答えた。

チャンミンは2人の活動再開のステージだった2010年の「SM TOWN '10 WORLD TOUR in Seoul」を挙げた。彼は「僕は2010年の蚕室(チャムシル)主競技場のSM TOWNのコンサートに久しぶりに僕たち2人が舞台に立ったが、さまざまな意味を内包した時期だった。またファンの皆さんの前でステージができる栄光を感じることができたし、久しぶりにファンの方々の前で舞台に立つということに恐れもあったようだ」としながら、「オープニングの登場がワイヤーだった。身辺の危機を感じた。いろいろな面で僕には危機だった」とセンスのある返事をして笑いをそそったりもした。

一方、「東方神起」はきょう(26日)に9thアルバム「20&2」でカムバックした。

TVXQ! 東方神起 'Rebel' MV




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