事故機には国連平和維持活動(PKO)要員として派遣されたパク中領のほかインドネシア、ガンビア、スウェーデン国籍のUNMINオブザーバー3人、乗務員3人、現地軍関係者4人が搭乗していたが、生存者はないと伝えられた。現地警察が事故現場の調査を行っているが、身元が判明した遺体は身分証を所持していた操縦士1人だけで、残る遺体は火災による破損が激しく、確認が難しいという。
事故機は現地時間3日午後4時20分ごろ、悪天候がもとでカトマンズの東南78キロメートルほどに位置するラメチャープ地区で墜落した。韓国軍合同参謀本部は4日に事故調査班を現地に派遣する。
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