このシステムはタッチパネル機能付きの透明有機EL(OLED)ディスプレーを挟み、マイクを使って会話する仕組み。利用者はシステムのスタート画面で使いたい言語を選ぶ。
ディスプレーでは地下鉄路線図からのルート検索、コインロッカー「Tロッカー」や有人の手荷物預かり所「Tラゲッジ」に関する情報など、付加サービスも提供する。
明洞駅の顧客安全室入り口に設置される。
ソウル交通公社の白虎(ペク・ホ)社長は「韓国を訪れるさまざまな国籍の外国人により分かりやすく地下鉄利用情報を案内できるものと期待する」と述べた。今後もスマートフォンと連動したサービスなどを提供しながら外国人観光客の満足度向上を目指すとした。
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