「チョン博士」俳優カン・ドンウォン、ファンタジーとアクションが全部ある…98分を満たしたジャンル的快感
「チョン博士」俳優カン・ドンウォン、ファンタジーとアクションが全部ある…98分を満たしたジャンル的快感
憑依(ひょうい)、退魔素材のオカルトジャンルを愉快なアドベンチャーで表現し 秋夕(チュソク、中秋節)にぴったりだ。

カン・ドンウォン の最新ニュースまとめ

映画「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」マスコミ試写会が19日午後、ソウル・ヨンサン(龍山)区CGV龍山アイパークモールで開かれ、キム・ソンシク監督と俳優のカン・ドンウォン、ホ・ジュノ、イ・ソムイ・ドンフィ、キム・ジョンス、パク・ソイが参加した。

同名NAVERウェブ漫画を原作とする「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」は幽霊を信じないが、幽霊のような洞察力を持ったニセ退魔師チョン博士(カン・ドンウォン)が今まで経験したことのない強力な事件を依頼されて始まる物語を描いた作品。

「パラサイト半地下の家族」「別れる決心」「ただ悪より救いたまえ」の助監督を務めたキム・ソンシク監督の演出デビュー作だ。

キム・ソンシク監督は「原作で一番重要なのは『チョン博士』のキャラクターだった。 憑依する霊に対する好奇心が芽生え、視覚的に表現したい欲があった」と明らかにした。

それと共に「CGがあまりファンタジーに行けば幼稚になることもありうるということに同意する。 中間線を守ろうと努力した」として「リアリティベースに韓国映画の技術を混ぜ合わせて折衷ラインを生かそうとした」と強調した。

カン・ドンウォンをはじめ、ホ・ジュノ、イ・ソム、イ・ドンフィ、キム・ジョンス、パク・ソイまで個性と演技力を兼ね備えた俳優たちのしっかりとしたラインナップが完成した。

カン・ドンウォンは「シナリオを読んだ時、シナリオ自体が全体的に新鮮で面白いと思った。 『チョン・ウチ時空道士』や『検事外伝』の中間程度にあるキャラクターのため重なる点がなくはないと思うので、最大限見えないように避けようと努力した」と知らせた。

続けて「『チョン博士』が内面に痛みがあるキャラクターなのでレイヤーをたくさん積もうと感情表現する度に気を使った」として「劇全体を導いていくキャラクターなので退屈しないようにユーモアを混ぜ続けた」と付け加えた。

ホ・ジュノは「難しかったキャラクターで間違いない。 私が途中で感情線を間違って演技したのがいくつか見えて謝罪する」と謙遜な発言をし「私が知らないジャンルに一度挑戦してみたくてした。 もう一度アクションできるという希望ができた。 難しくてやり遂げたが、もう一度挑戦できるジャンルのようなので、また挑戦することを考えながら努力する」と打ち明けた。

イ・ソムは「シナリオを読んだ時から秘密ではあるが毅然として硬い姿があって、その部分を監督と作っていこうとした」として「幽霊を見る場面が多いが抽象的に考えてスタッフたちと合わせながら、むしろ初めて接してみて新鮮で楽しく撮影した」と満足した。

イ・ドンフィは「カン・ドンウォンさんとブロマンスできる機会が与えられたというのに感謝した。 僕が休む間もなく投じて熱心にしたが、広い雅量で抱いてくれて励ましてくれて感謝する」として「シーズンとしてずっと出てくることができればという気持ちでカン・ドンウォンさんとブロマンスを継続維持したい」とカン・ドンウォンに向けた愛情を表した。

カン・ドンウォンも「イ・ドンフィと呼吸を合わせて楽しかった。 いつも新しいことを準備して来るのが楽しかったし、良かった」と答えた。

「密輸」で観客の大きな愛を受けたキム・ジョンスは「不本意ながら多作のアイコンになった。 するようにしたが、今年重なった」として「温かく見守ってください」と頼んだ。

パク・ソイは「良い叔母さん、叔父さんたちと撮影することになってとても良かった」として「初めて撮影をすると言った時、わくわくした。 終わる時はとても残念でずっとやりたかった。 また一緒にやりたい」と話した。

一方、「チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密」は今月27日に韓国で公開される。

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