朴氏は国際原子力機関(IAEA)が原発から3キロ以内、3~10キロの区間でそれぞれ試料を採取しているとし「IAEAが直接関与しており、このように採取したものに対する分析作業にはわが国の研究機関も参加している」と説明した。
そのうえで、「このような流れで進行しているため、追加の作業計画は不要だと判断する」と述べた。
さらに朴氏は、「日本領海から離れた公海上、太平洋島しょ国付近の地点では韓国政府が試料を採取している」とし、「(調査の地点を)さらに追加する案を海洋水産部が引き続き協議し準備している」と説明した。
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