台風「カーヌン」の影響で行方不明の60代...3日後に遺体で発見=韓国大邱(画像提供:wowkorea)
台風「カーヌン」の影響で行方不明の60代...3日後に遺体で発見=韓国大邱(画像提供:wowkorea)
台風6号「カーヌン」がテグ(大邱)を貫通した当時、行方不明になっていた60代の男性が3日後に貯水池で死亡したまま発見された。

テジョン(大田)消防安全本部などによると12日、この日の午前8時20分頃、タルソン(達城)郡カチャン(嘉昌)面サンウォン(上院)里の上院地南側入口でA氏(67)が死亡した状態で発見された。

捜索当局は身元確認などの手続きを経て、A氏を大邱医療院に移送した。

これに先立ち、A氏は台風「カーヌン」が大邱を通過していた10日の昼1時45分頃、上院里で電動車椅子に乗っていたところ、溝に落ちて行方が分からなくなっていた。

車椅子は当日発見されたが、A氏の行方は確認されなかったため、3日間にわたって捜索活動が展開されていた。
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