米国務省は北朝鮮の度重なる挑発に対し、糾弾の立場をあらためて明らかにした(画像提供:wowkorea)
米国務省は北朝鮮の度重なる挑発に対し、糾弾の立場をあらためて明らかにした(画像提供:wowkorea)
米国務省は、北朝鮮の度重なる挑発に対する糾弾の立場をあらためて明らかにし、対話に乗り出すよう求めた。

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米国務省の報道官は7日(現地時間)の会見で、北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)総書記が最近、軍需工場を視察した意図について「彼の行動について説明はしない」としながらも「ただ以前にもお伝えした通り、われわれは北朝鮮によるここ数週間のミサイル発射を糾弾する」と語った。

つづけて「われわれは、北朝鮮の核兵器追求行為も糾弾する」とし「われわれは北朝鮮が対話に乗り出すことを望んでいるが、彼らはそのような意図を全くみせていない」と付け加えた。

また報道官は、北朝鮮とロシアが密着する動きについて「北朝鮮とロシアの緊密な協力を目撃しており、これに対する懸念を明確に示してきた」とし「このような懸念を繰り返し確認しており、これは制裁につながることだ」と語った。

一方、中国の王毅(おう・き)共産党中央政治局員兼外交部長の訪米計画については「中国が伝える事案だ」としながらも「われわれは、彼が米国を訪問することを非常に望んでいる」と語った。

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