仁川―高松線を運航するのはエアソウルが唯一で、韓国と日本の地方の小都市を結ぶ路線を1日2往復運航するのは韓国航空会社では同社が初めてとなる。
エアソウルは2016年10月、高松線を皮切りに国際線に初就航した。
新型コロナウイルスの感染拡大により20年3月から運航を中断したが、昨年11月に再開。今年3月からは毎日運航している。
運航再開後の搭乗率は平均85%以上と、高い水準で推移しているという。
エアソウルの関係者は「高松線は秋夕の連休期間に既に満席の日があるほど人気が高い」として、比較的知名度の低い地方都市の路線を1日2往復運航するのは極めて異例だが、旅行客の増加傾向が続いていることから増便に踏み切ったと説明した。
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