韓国クァンジュ(光州)西部警察署は詐欺の疑いでA容疑者(71)を拘束した上で送致したと、31日に明らかにした。
A容疑者は2020年8月、知人のB氏に「子どもを教師として採用してあげる」として1億ウォン(約1,115万円)の小切手を受け取って、姿を隠した疑いを受けている。
B氏は長い時間が過ぎても子どもが教師として採用されなかったため、ことし3月にA容疑者を警察に通報した。
警察がA容疑者を検挙して調査した結果、A容疑者は光州地域のある高等学校の行政室長出身で、過去に同種の犯罪で実刑を言い渡された経歴の持ち主であることが把握された。
2020年5月に出所したA容疑者は累犯期間に犯行に及び、再び摘発された。
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