黒字転換の要因としては、日本や東南アジア路線の再運航や清州空港の新規路線就航などで、旅客需要が回復したためとみられる。
今年上半期の累積売上高は6449億ウォン、営業利益は1023億ウォンで、売上高1534億ウォン、営業損失684億ウォンを記録した昨年同期より大幅に改善された。同社は下半期にも新規就航と再運航路線を拡大し、好業績を維持する方針だ。昨年に大型航空機A330-300(347席)3機を導入し、今年から29機の航空機を保有する同社は、下半期にB737-800NG2機を追加で導入し、年末には航空機が31機になる予定だ。来年は大型機など6機以上の航空機を追加で導入する。
同社は路線拡張に伴い、今年上半期に300人をこえる社員を新規採用した。下半期にも運航・客室乗務員や整備、一般職などの採用を行う。
同社の関係者は、「上半期の業績達成に満足せず、下半期にも持続的な成長のための攻撃的な営業活動を展開する。最上の安全運航を基盤に、乗客に差別化されたサービスと合理的な運賃を提供する」と述べた。
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