(写真=テレビ画面キャプチャー)
(写真=テレビ画面キャプチャー)
“女性記者暴行説”に巻き込まれたソン・イルグクは、弁護士を通じて“記者暴行(?)”と関連したCCTV現場を公開し、この事件について潔白を主張した。

ソン・イルグク の最新ニュースまとめ

ソン・イルグク側の法廷代理人イ・ジェマン弁護士は5日、インターネット媒体との電話インタビューを通じて「(女性記者)キム氏が、マンションの玄関で扉を掴んで笑っている姿が収められている」と主張し、CCTV資料を公開したと伝えられている。

イ弁護士の主張によると、事件当時ソン・イルグクは帰宅中に記者を発見し、素早くマンション玄関の内側に入りこんだ。キム記者は玄関の扉を押して入ろうとし、ソン・イルグクが自動で閉まるまで掴んでいると、笑いながらソン・イルグクに何か声をかけているシーンが、CCTVカメラに捉えられているとか。

このような内容は、先月29日にソン・イルグクが公式ファンサイトに、今回の事件と関連して書き綴った自身の心境と当時の状況を記した文章の内容と一致する。

ソン・イルグク側は、すでに先月31日に「瑞草洞(ソチョドン)ソウル中央地方裁判所に暴行を主張するキム記者に対し5億ウォン、暴行説を最初に報道した媒体と記者に15億ウォンの損害賠償請求訴訟を起こした」と明かしている。

一方、イ・ジェマン弁護士は「今回の訴訟はソン・イルグクさんの名誉棄損のためのものであって、お金が目的ではない」「訴訟の趣旨を生かし、賠償金を受け取ったら全額を泰安(テアン)に寄付する」と明かした。

今回のCCTV資料の公開で、ソン・イルグクの“暴行論争”に終止符を打つことができるのか、ファンたちの関心が集中している。

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