韓国野党“共に民主党”のユン・ジェガプ議員は15日「原発汚染水の海洋放流による漁業民などの支援に関する特別法案」を発議した(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のユン・ジェガプ議員は15日「原発汚染水の海洋放流による漁業民などの支援に関する特別法案」を発議した(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のユン・ジェガプ議員は15日、福島第1原子力発電所“放射能処理水”が海洋放流される場合、被害支援基金を設置し漁業民と被害地域に支援する法案を発議した。

ユン議員が発議した “原発汚染水(放射能処理水)海洋放流による漁業民などの支援に関する特別法案”は「被害漁業民と被害地域への復旧対策が立てられなければならない」という内容が盛り込まれている。

ユン議員は「汚染水の放流がわが国の海域におよぼす被害水準に関し専門家たちの間には異見があり、漁民が受ける被害を支援する法的根拠もわずかな状況だ」とし「効率的な被害復旧対策の策定・施行のための法的根拠を整えなければならない」と語った。

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