韓国軍は3日に全軍主要指揮官会議を開催。指揮官らが各部隊を離れても緩みが生じないよう対北朝鮮監視体制を維持したものとみられる。
米空軍は同機を3機保有しており、北朝鮮がミサイルによる挑発を行う前後に朝鮮半島上空に出動し、北朝鮮の監視を行ってきた。数百キロ離れたところからミサイル発射前の情報や発射後の軌道、着弾地点を探ることができる。
北朝鮮を巡っては、軍事偵察衛星の再打ち上げを予告しているほか、「戦勝節」と呼ぶ朝鮮戦争休戦協定締結日(7月22日)を前に、平壌の金日成広場で閲兵式(軍事パレード)の準備とみられる動きも捉えられている。
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