メキシコ保健当局は29日(現地時間)、この2週間で暑さに関連した原因で少なくとも100人が死亡したと発表したとロイター通信が伝えた。
今月に入って3週間続いた猛暑で電力需要は史上最大値を記録し、一部地域では学校の授業が休みになったりもした。
暑さによる死亡者の3分の2以上は、今月18日から24日までに発生した。死亡原因のほとんどは熱中症で、一部は脱水で死亡した。
保健当局によると、今夏メキシコ全域の最高気温は平均摂氏30~45度を記録した。北西部のソノラ州は今週、最高気温49度を記録した。
暑さによる死亡者の64%は、米テキサス州と国境を接している北東部のヌエボレオン州から出た。テキサス州も今夏の猛暑で10人を超える死亡者が発生した。
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