韓国与党“国民の力”のキム・ギヒョン(金起ヒョン)代表(画像提供:wowkorea)
韓国与党“国民の力”のキム・ギヒョン(金起ヒョン)代表(画像提供:wowkorea)
韓国与党“国民の力”のキム・ギヒョン(金起ヒョン)代表は15日「漁民たちの被害は、共に民主党(民主党)発のフェイクニュースの宣伝・扇動によるものだが、その被害を税金で埋めようとしている」と語った。

キム代表はこの日、党の最高委員会議で、民主党議員たちが “福島第1原子力発電所放射能汚染処理水の海洋放流による被害漁業民などへの支援および海洋環境の回復などに関する特別法”を発議したことに対し「病気にさせ、ニセの薬を与えるようなことだ」として、先のように語った。

つづけて「賢明な国民は、民主党の街頭宣伝・扇動にこれ以上だまされない」とし「民主党を生かすために国民の生命を脅かす没理性的な反政治は『“狂牛病”怪談シーズン2』であり、国民たちの厳しい裁判を免れられないだろう」と警告した。

またキム代表は、民主党の議員たちが今月17日に開かれる “福島原発放射能汚染水(処理水)海洋放流糾弾大会”に参加することについて「福島産の水産物の輸入は今も禁止されており、これからも引き続き禁止されることを政府が幾度も明らかにしているにもかかわらず、民主党は馬の耳に念仏だ」と批判した。

つづけて「民主党は国民の生活を口実に、国民へのフェイクニュース扇動攻勢を高めている」とし「顕忠日への妄言・中国への屈従外交惨事・民主党議員の逮捕同意案の否決という新3大リスクに直面した民主党は、国民の非難の矢を避けようと必死に宣伝・扇動に血眼になっている」と指摘した。

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