パンデミック後、初めての夏…トリップドットコム「報復旅行の需要爆発」＝韓国報道

パンデミック後、回復中の全世界旅行市場で短距離旅行が主流であることが分かった。旅行先ランキングではソウルの人気が上昇した。

　トリップドットコムが発表した今年6～8月夏の繁忙期の資料によると、全世界のm旅行予約はすでに2019年水準を越えた。

　トリップドットコムの全世界の今夏の予約は前年同期比170%増加した。特にアジア太平洋地域は昨年末から始まった旅行制限緩和で今夏シーズンの予約が前年対比356%増えた。欧州市場は72%成長した。

　海外旅行では短距離旅行が市場回復を主導している。3時間以内の短距離航空便の予約はアジアで全体予約の44%、欧州では67%を占めた。一方、長距離旅行は欧州は13%で、2019年の47.5%に比べて低い。

　トリップドットコムのグローバルユーザーの予約で、韓国は日本、中国、タイに次いで4位を占めた。ベトナム、マレーシア、シンガポールなどが後に続いた。

　アジアで最も多く予約され、最も多く検索された上位10の目的地はバンコク、ソウル、東京、香港、台北などだった。また、済州が10位を占め、多くの注目を集めていることが分かった。