KTは25日、昨年の業績を売上高が前年比0.7%増の11兆9364億ウォン、営業利益が同18.6%減の1兆4295億ウォン、当期純利益が21.5%減の9682億ウォンと公示した。電話加入者数と通話量、インターネット接続収益は減少したものの、移動通信の再販売、インターネット運用の収益増加で、売上高が増加した。ただ、市場競争の激化に伴うマーケティングコストの増加を受け営業利益は減少した。
 今年の目標としては、売上高12兆ウォン超えと営業利益1兆5000億ウォンの達成を掲げた。昨年は既存市場の維持と新成長動力の基盤作りに力を入れたが、今年はこれを基に本格的な成長を実現していく方針だ。

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