記者会見で点検内容を説明するディアック会長(左)=24日、大邱(聯合)
記者会見で点検内容を説明するディアック会長(左)=24日、大邱(聯合)
【大邱24日聯合】国際陸上競技連盟(IAAF)のディアック会長をはじめ2011年世界陸上選手権の調査団3人が24日、開催地に決まっている大邱を訪れ、主要施設の準備状況を点検した。
 一行は大会本部となるホテルやメインスタジアムの大邱スタジアム(大邱ワールドカップスタジアム)、来年から工事を開始する選手村・メディア村予定地、大邱展示コンベンションセンター(EXCO)を視察した。ディアック会長は、「メインスタジアムの施設はすばらしく、選手村・メディア村も完璧(かんぺき)だ」と評価し、大邱のチャレンジ精神で大会を十分やり遂げられるだろうと期待感を示した。

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 視察後の記者会見でも施設を褒め、大会に向けた市民の意気込みに驚いたとしながら、大邱での世界陸上をこれまでで最高の大会にすると強調した。

 視察に同行した金範イル(キム・ボムイル)大邱市長は、「調査団はおおむね満足した様子だった。大邱はIAAFと緊密に協力し、大会を成功させるよう最善を尽くす」と述べた。

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