ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は16日、国務会議を主宰し、看護法制定案に対する再議要求権(拒否権)を行使するとみられる。

 尹大統領はこの日午前、ヨンサン(龍山)大統領室で国務会議を主宰し、看護法を議論する。

 尹大統領はこの日、生放送で中継される国務会議の冒頭発言を通して、拒否権行使が不可避な理由について自ら説明する計画だ。

 これに先立ち、「国民の力」と政府は去る14日、高位与党協議会を通して、看護法制定案は「国民の健康と生命を”人質”にした政治的法案」であるとして、尹大統領に拒否権の行使を提案していた。


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