金南局、共に民主党議員(画像提供:wowkorea)
金南局、共に民主党議員(画像提供:wowkorea)
共に民主党(野党)のキム・ナムグク(金南局)議員は6日、巨額の仮想資産保有物議について「本当に問題があると疑惑を提起する人たちは自身のすべてを賭けて真実ゲームをしよう。私は自らの政治生命と全財産を賭ける」と明らかにした。

金議員はこの日、フェイスブックにこのような文章を載せた後「本当にどこから出所不明な金銭を持ってきて投資したのか、仮想通貨を秘密USBに隠したのか、不法な投資があったのかすべて確認してみよう」と書いた。

また「ハン・ドンフン(韓東勲)法務部長官が(共に民主党の)キム・ウィギョム(金宜謙)議員に『何を賭けるのか』と言ったように聞いている。すべて賭けて話そう。民法上認められる合法的契約書を作成し、全財産を賭けて是非を決めよう」と示した。

金議員は「(検察は)金融情報分析院(FIU)と捜査機関で取引所に申告された内訳と証拠資料をすべて確認していたら、何の問題もない取引だということを知っていたはず」とし「今、国民の力が要求する取引内訳とどのようにして収益を上げたのか、資金出所、実名財布住所などをすべてキャプチャーして韓国取引所に提出した」と強調した。

続いて「すべての取引内訳が透明に追跡・確認され、捜査の必要性が足りずに令状が棄却されたものと判断する。確保した資料を通じて嫌疑の事実や問題がないにもかかわらず、強制捜査を継続しようとするのは正常な捜査ではなく、明確に捜査権を乱用した違法・過剰捜査だ」と主張した。

さらに「(検察は)令状が棄却されて強制捜査ができなくなると、一部の特定メディアと協力している。個人の敏感な金融情報と秘密に該当する捜査内容を巧妙に組み立てて一部だけを流し、社会的混乱と物議をあおっている」と批判した。

金議員は自身の仮想通貨取引情報が具体的に報道されたことに関しても「個人の敏感な金融情報と捜査情報をメディアに流したのはユン・ソギョル(尹錫悦)ラインの『韓東勲検察』作品だと思う。真実が何かは関係なく膨らませて疑惑を提起し傷つけ、尹錫悦実情を覆い隠そうとする非常に浅はかな手口だ」と指摘した。


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