米副大統領「侵略がはびこっている時期、尹大統領のリーダーシップが重要」

カマラ・ハリス米副大統領は、ユン・ソギョル（尹錫悦）韓国大統領のリーダーシップを高く評価し、韓国との同盟を強調した。

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27日（現地時間）米国務省で開かれた尹大統領の国賓昼食会で、ハリス副大統領はあいさつを通じて「今は色々な意味で、世界歴史の決定的瞬間であり変曲点だ」とし「独裁政治と侵略が蔓延しているこの時期において、尹大統領のリーダーシップは重要だ」と語った。

また「尹大統領は、米韓同盟の強化を公約に掲げ大統領選を戦い、その約束を守った」と付け加えた。

ハリス副大統領は「今回の国賓訪米と私の昨年のソウル訪問は、両国間の広範囲なテーマと米韓同盟がこの時代の最も急がれるイシューをリードする同盟として、真のグローバル同盟であることを立証するものだ」と語った。

また「ソウル訪問当時、挑発に立ち向かう集団的防衛強化措置を総括し、自由で開かれたインド・太平洋と航行の自由に関する約束を新たにした」とし「当時も今のようにロシアの不当な侵攻に立ち向かい、規則に基づいた国際秩序を擁護してくださったことに感謝する」と語った。

一方、ハリス副大統領は「個人的に（尹大統領とは）、検事としての背景も共有している」と語り、周囲の笑いを誘った。

ハリス副大統領は検事として活動した後、カリフォルニア州の黒人初の法務長官と連邦上院議員に当選した経歴がある。