大統領室のキム・ウネ広報首席は25日、ワシントンD.C.プレスセンターでのブリーフィングで「アフリカ・スーダンから韓国人28人が安全に救出された」とし、「心配しながら気持ちをひとつに応援してくださった韓国国民に心から感謝する」と明かした。
また「尹大統領は、まずリアルタイムで状況の報告を受け、作戦初期から韓国軍用機、チョンヘ(清海)部隊(ソマリア沖の海賊の襲撃から韓国船舶を護衛するために、韓国海軍が2009年3月に編成した部隊)のイスンシン(李舜臣)級駆逐艦、そして特別作戦部隊の警護要員の緊急派遣を指示した」とし、「ワシントンD.C.に向かう機内でも衛星でヨンサン(龍山)危機管理センターを連結してオンライン会議を主宰し、現地の韓国人らを安全に退避させるために状況報告を受けながら脱出直前まで指揮した」と説明した。
一方、戦闘が続くアフリカ北東部スーダンに孤立していた韓国人28人は、「プロミス(Promise/約束)と命名された韓国軍の作戦を通じて、無事に退避を完了させた。
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