パク・ホングン(朴洪根)共に民主党院内代表は20日午後、国会本庁で開かれた議員総会の結果をブリーフィングし「最近、国民に失望を与えた前全党大会に関する事件について議員たちの討論があった。参加議員たちの討論を経て、前党大会関連疑惑が政治改革を望む国民と党員たちに大きな失望を与え、これによって党指導部は既に謝罪したものの、国民に頭を下げて心から謝罪することで(考えが)一致した」と述べた。
続いて「宋永吉前党代表はただちに帰国し、疑惑を1つひとつ明確に、実体を明らかにしなければならないということで意見が一致した。それが党の責任ある一員として、国民と党に対する基本的な道理だということで同意した。このような議員たちの意思をフランスにいる宋前代表も十分考慮し、今後は本人の考えや行動を示してくれることと期待する」と強調した。
現在、2021年の共に民主党全党大会で宋前代表当選のために現金封筒が行き来したという疑惑が膨らんだ。宋前代表はパリ経営大学院を訪問し、研究教授としてフランス・パリに滞在している。宋前代表は関連疑惑について、‘個人的逸脱行為’、‘私と何の関係もない’、‘帰国して別に言うこともない’と主張している。宋前代表は22日、パリで記者会見を開き、考えを明らかにする予定だ。
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