安養は去る4日、報道資料を通じて「ジョナタンとの契約を解除した」と発表した。
ジョナタンは去る1日夜、知人らと飲み会を終えた後、翌日午前1時ごろに就寝。午前6時30分ごろ、安養へ移動するため運転を開始したという。その後、高速道路でタイヤが破裂してサービスエリアに向かう途中、助けようとした交通警察によって飲酒の事実が明らかとなった。
ジョナタンは3日、自身のSNSを通じて「安養とコーチ陣、同僚、ファン、韓国のすべてのサッカーファンにお詫びする」と謝罪した。彼は「わたしの行動でチームが難しい状況に置かれた点を心から後悔している」とし「わたしが悪い決定をしたということを認めて、恥ずかしく思う。それに伴うすべての結果を受け入れる」と述べた。
安養は独自の賞罰委員会を開いて、該当事案について議論した。その後、契約解除を決定。安養の関係者は「事案が重大なため、ジョナタンとの契約を早期解約することに判断した」と説明した。
安養のシン・ギョンホ団長は「不祥事で安養市民やファンのみなさんにご心配をおかけしてしまい深くお詫び申し上げる」とし「徹底した教育と管理を通じて、このようなことが再発しないよう最善を尽くす」と伝えた。
2021年から安養でプレーしていたジョナタンは昇降格プレーオフを含め、計67試合で28ゴール6アシストを記録した。今シーズンは5試合5ゴール1アシストでKリーグ2の得点部門トップを走っていた。
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