31日(現地時間)現地メディア“ザ・タイムズ・オブ・インディア”によると、マディヤ・プラデシュ州インドールのヒンズー教寺院の床が突然崩壊した。井戸を覆う役割をしていた寺院の床は、貧弱な鉄筋構造物の上にタイルを敷いた状態であったことが伝えられている。
事故当時、寺院はヒンズー教の祭典「ラム・ナヴァミ」を楽しむ人たちでごった返していた。人波が押し寄せたことで床はその重さに耐えきれず崩壊し、人々はその下の井戸に墜落した。
インド警察は現在まで35人の遺体を確認し「死者のほとんどは子どもと女性だ」と明らかにした。18人が負傷し、病院に移送された。12人は行方不明である。
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