淑明女子大の同門・学生「金建希氏の論文盗作疑惑の調査延長、審判を受けるだろう」＝韓国

スンミョン（淑明）女子大学がユン・ソギョル（尹錫悦）大統領の夫人であるキム・ゴンヒ（金建希）氏の修士論文盗作疑惑の本調査期間を延長した中、同門と学生らは調査結果を速やかに公開するよう求めた。

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淑明民主同門会と淑明在学生の会「青い炎」は30日、声明書を通じ「5人以上の教授がわずか60ページの論文を90日以上審査しても期間を延長した」とし、「これは審査期間の延長回数と期限に制限を設けない規定の弱点を悪用したもの」と指摘した。

同門らは、「わが大学の位相・学問の名誉と権威・学者的良心と信頼を守ってくれることを望む多くの目が淑明に向けられている」とし、「審査期間が長くなればなるほど、より多くの人の疑いの目が淑明に向けられるだろう」と主張した。また、「淑明女子大が金夫人の論文盗作疑惑の調査結果を速やかに発表することを求める」とし、「期限のない論文審査延長は必ず国民の審判を受けるだろう」と声を高めた。

淑明女子大の在学生らも声明書を通じ金夫人の論文盗作疑惑の検証を求めた。学生らは、「学部生の水準の研究倫理も守らない論文に一体どんな検証がさらに必要なのか」とし、「期間の延長においてすべてが納得できる明確な事由を明らかにすべき」と批判した。また、「淑明はわれわれに柔らかい力で世の中を変えるようにと言っている」とし、「学校が先に世の中を変えるべき。権力に屈服せず率先して正義を実現すべき」と主張した。