中国・ハルビン市でのガス爆発、死亡した50歳男性の自殺によるものと判明=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・ハルビン市でのガス爆発、死亡した50歳男性の自殺によるものと判明=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・黒竜江(こくりゅうこう)省の省都ハルビン市で25日に起きたガス爆発事故について、爆発が起こったのは、1人の男性が命を絶つために故意にガス管を切断したことが原因だった。

25日午後5時10分ごろ(現地時間)、ハルビン市にある7階建ての住宅でガス爆発が発生し、1人が死亡、7人が負傷した。

市当局の広報部は28日、今回の爆発について「関連部署の現場調査の結果、ガスの使用ミスによる爆発の可能性は排除された」と明かし、警察当局の捜査結果に基づき「今回の爆発で死亡した李某(50、男、無職)が自らガス管を切断し、故意にガスを放出させ自殺しようとしたことが原因である」と結論づけた。

現在、爆発により破損した建物の修繕工事が行われている。また、負傷した7人はいずれも軽傷で、当日病院で治療を受けた後に全員帰宅した。




■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556
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