李さんは2018年、大法院(最高裁)で勝訴が確定した。存命中の原告3人のうちの1人だ。
韓国政府は今月6日、政府傘下の財団が日本の被告企業の賠償を肩代わりする「第三者弁済」の解決策を発表した。だが、李さんら存命中の原告3人は10日、財団に第三者弁済を拒否する意思を伝えた。
面会は外交部側が要請し、李さん側が受け入れたという。朴氏は昨年9月、李さんと面会している。朴氏は李さんに対し、第三者弁済で日本の被告企業が支払うべき賠償金を政府の財団が肩代わりする理由などについて説明するとみられる。
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