また、2月14日にチョルラブクド(全羅北道)キムジェ(金堤)市で発生した絶滅危機野生生物2級の大型雁7羽の集団死も鳥インフルエンザではなく、カーボフラン農薬成分中毒が確認された。農薬による野鳥集団死は、鳥類の生命を奪うだけでなく、農薬中毒になった死体を食べた上位捕食者の2次被害につながりかねない。
今月13日、キョンサンナムド(慶尚南道)コソン(高城)郡で集団死したワシ(絶滅危惧野生生物2級)7羽の食道から、カーボフラン農薬成分が検出された。
国立野生動物疾病管理院は、今回の検査結果について該当自治体に通知する一方、農薬中毒と疑われる野鳥の死亡を積極的に申告するよう呼びかけている。
イ・スウン研究チーム長は「今後も野鳥の集団死亡の原因を迅速に分析して該当自治体に通知する一方、農薬中毒が疑われる野鳥の死体申告を促す計画」と明らかにした。
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