韓国の雪岳山生態探訪院で行なわれた「国立公園エコ森の中の結婚式」の様子(画像提供:wowkorea)
韓国の雪岳山生態探訪院で行なわれた「国立公園エコ森の中の結婚式」の様子(画像提供:wowkorea)
韓国の環境部(省)傘下の国立公園公団は27日「脆弱(ぜいじゃく)層に、使い捨て用品のないエコ結婚式を無償で支援するため、4月20日まで参加者を募集する」と明らかにした。

「国立公園・森の中の結婚式」は2021年に9か所の公園で27回行なわれたことを皮切りに、昨年も10か所の公園で30回行なわれた。ことしは17か所の公園で35回へと拡大し、参加機会の幅を拡げた。

国立公園公団は「エコ・森の中の結婚式」に参加する多文化家庭・低所得層・障がい者などの脆弱層35組を選定し、5月から10月まで結婚式を行なえるよう支援する予定である。

国立公園公団のソン・ヒョングン理事長は「国立公園の “エコ・森の中の結婚式”を運営し、国民皆が国立公園の優れた自然を経験する生態福祉を実現できるよう、最善を尽くしていく」と語った。

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