青瓦台関係者が13日に伝えたところによると、盧大統領は11日、青瓦台のブレーンらとの官邸会議で、「大統合民主新党にはさまざまな勢力が混じっているが、民主主義と進歩を目指してきた勢力がその流れの中に入っているため、党代表に対し不満もありえようが、党決定を承服し尊重するしかない」との趣旨で発言した。党内で活路を模索し最大限努力することが政治の原則上望ましく、外に出て新たな党を作る試みには名分もなく、組織的基盤や勢力的基盤で成功する可能性も特に高くはないと述べたという。
キム・ヒョンジュ の最新ニュースまとめ
盧大統領のこうした見解が、李元首相の離党後、柳時敏(ユ・シミン)、李華泳(イ・ファヨン)、金ヒョン柱(キム・ヒョンジュ)議員ら離党を考慮する親盧派議員らの流れと、親盧派による新たな政党の旗揚げ、親盧グループの分化の動きなどにある程度の影響を及ぼすことになるか注目される。
Copyright 2008(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0