米インド太平洋司令部はこの日、声明を通じて「われわれは北朝鮮の弾道ミサイル発射を把握しており、韓国と日本はもちろん他の同盟国および友邦国とも緊密に協議している」と伝えた。
つづけて「われわれは今回の事件が米本土や同盟国にとって即刻の脅威にならないと分析しているが、引き続き状況を注視している」とし「米国による日韓の防衛に関する約束は強固である」と語った。
韓国の合同参謀本部によると、北朝鮮はこの日の午前7時10分ごろ、ピョンヤン(平壌)スナン(順安)一帯から日本海上に向けて長距離弾道ミサイル1発を発射した。
合同参謀本部は「北朝鮮の弾道ミサイルは高角に発射され、約1000キロメートル飛行した後、トンへ(東海・日本名:日本海)上に着弾した」とし「韓米情報当局は、最近の北朝鮮によるミサイル開発に関する動向を踏まえ、総合的に分析している」と伝えた。
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