韓国で、元カレが結婚式に訪れ「おもちゃのお金」を渡した後、食事までしていったという話が伝えられた(写真は記事の内容とは関係ありません)(画像提供:wowkorea)
韓国で、元カレが結婚式に訪れ「おもちゃのお金」を渡した後、食事までしていったという話が伝えられた(写真は記事の内容とは関係ありません)(画像提供:wowkorea)
韓国で、元カレが結婚式に訪れ「おもちゃのお金」を渡した後、食事までしていったという話が伝えられた。

14日、韓国のオンライン・コミュニティには「結婚式に来て、ニセのお金を渡した昔の元カレ」というタイトルの内容が掲載された。

筆者のA氏は「5年前に恋愛したが変な人だったので、3週間で別れた男性がいた」とつづった。

A氏は「(私の)結婚式に人を呼べば私も行かなければならなくなるので、できるだけ人を呼ばないようにした。友人も5人以下しか呼ばなかった」とし「しかし、招待していない友人の一人が5年前に分かれた元カレを連れてきて、おもちゃの紙幣を入れた封筒を渡し、食券2枚をもらって食事をしていった」と説明した。

つづけて「本当にあまりにも腹が立つ」とし「面白がってあのような行動をしたのだと思うと、あまりにも腹が立ってしょうがないが、どうしたらいいのだろう」と憤慨した。

コメントには「通報は可能だ。実際、1000ウォン(約103円)を封筒に入れていった人たちも詐欺で通報された」「1000ウォンを渡し食券をもらったことも、故意であることが立証され告訴できるという話がある」「偽造紙幣の流通として通報したら」などの内容が寄せられた。

実際、2001年にテグ(大邱)地裁は、1000ウォンが入った封筒29枚をご祝儀のように渡し、3万3000ウォン(約3409円)の食券40枚をもらった前職の会社の同僚2人に対し、詐欺の容疑を認め罰金刑を宣告している。

刑法第347条(詐欺)1項は「人を欺いて財物の交付を受けたり財産上の利益を受けた者は、10年以下の懲役または2000万ウォン(約207万円)以下の罰金に処す」と規定されている。

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