韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表(画像提供:wowkorea)
韓国野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)代表は、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の対日外交に対し「屈辱・屈従」という単語を使って猛非難した。

キム・ジェウォン の最新ニュースまとめ

イ代表は15日、国会で開かれた最高委員会議に出席し「与党のキム・ジェウォン(金在原)首席最高委員という方は『5・15クァンジュ(光州)民主化運動の精神を憲法に明記することに反対する』と明らかにし、真実和解委員長は “5・18北朝鮮軍介入説”を再び取り上げた」とし「尹政権の核心人物たちの妄言は繰り返されている」と語った。

つづけて「尹大統領自体が大統領候補当時『チョン・ドゥファン(全斗煥)元大統領は政治をよくやった』という妄言を語っていたではないか」とし「結局このような発言は失言や逸脱ではなく、5・18に対する尹政権のひねくれた本音が反映されたものだ」と強調した。

イ代表は「幾度も過去を否定する日本の極右たちの姿と本質的に差はない」とし「尹大統領と与党は、直ちにキム・グァンドン(金光東)真実和解委員長を解任し、キム最高委員も辞任させることを願う」と語った。

また「尹政権が日本の謝罪と反省は後回しにしたまま、朝貢の包みを用意している」とし「一から十まで屈辱・屈従だけだ」と批判した。

さらに「この屈辱の執着地がどこなのか、非常に気になり心配だ」とし「元徴用工を捧げものにして、韓米日軍事同盟の糸口を見いだそうとするなら、『国民の抵抗』というパンドラの箱を開けることになるだろう」と強調した。

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