金議員は、党が大統領選挙に敗れた後、責任を取るものが誰もいないという指摘が辛かったとし、「身を投じることが党を生かす一助となるならば、まず自分が既得権を捨てるべきと考え、総選挙不出馬を決心した」と述べた。昨年初めに盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の変化をこれ以上期待はできないと判断し、執権与党からの離党まで決行したが、おごりと独善の「盧武鉉フレーム」をついに克服することができなかったことに責任を感じると強調した。また、民主党とともに統合の第一歩を踏み出したものの、「中産層と庶民のための勢力」という、より大きな統合に進展させることができなかったことは心残りだと心中を明らかにした。
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