キム・ジンピョ の最新ニュースまとめ
パク・ホングン(朴洪根)共に民主党院内代表はこの日の午後、国会で開かれたTF会議で「訴追意見書が憲法裁判所に提出され、憲法裁判所も手続きに従って審理を開始した。李祥敏長官も3人の代理人を選任しているが、金度邑法制司法委員長は訴追委員団の構成すらしていない」と批判した。
朴院内代表は「これは明白な職務放棄である。李祥敏長官弾劾は国会の決断だ。憲法と法律は、法制司法委員長が訴追委員を務め、弾劾審判の過程に最善を尽くさなければならない」と強調した。
さらに「金法制司法委員長は1人の国会議員ではなく、1つの機関であることは明らかだ。政権の援護や党利党略ではなく、国会の決定に従って動かなければならない」と述べた。
続いて、キム・ジンピョ(金振杓)国会議長にも「金法制司法委員長が責務を理解するよう、出てくれることを要請する」と明らかにした。
TF団長のチン・ソンミ(陳善美)議員は「金法制司法委員長は訴追委員団の構成に消極的な姿勢を取っており、独断的に法律代理人を探しているとの話が聞こえてくる。国会法による弾劾審判の請求人は国会であり、訴追委員は国会を代理して訴訟を進める代理者であることを絶対忘れてはならない」と指摘した。
また「李祥敏長官弾劾訴追案は発議に参加した野党3党議員数より多い179人の賛成で議決された。金法制司法委員長は圧倒的賛成で可決された弾劾訴追案が憲法裁判所で引用されるよう、最善を尽くさなければならない義務がある」と主張した。
続いて「訴追委員団構成は弾劾審判に対する国会の意志と決起を示すものだ。国会は過去2回の大統領弾劾審判において、与野党協議で訴追委員団と代理人団を構成し、対応したことがある」と強調した。
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