検察、「TV CHOSUN再承認疑惑」放送通信委員会の委員長室を家宅捜索=韓国(画像提供:wowkorea)
検察、「TV CHOSUN再承認疑惑」放送通信委員会の委員長室を家宅捜索=韓国(画像提供:wowkorea)
総合編成チャンネルTV CHOSUN再承認疑惑を捜査している検察が、放送通信委員会のハン・サンヒョク委員長事務室の家宅捜索に乗り出した。

 ソウル北部地検刑事第5部は16日午前、クァチョン(果川)政府庁舎にあるハン委員長の事務室をはじめ、居住地などに捜査官などを送り、家宅捜索を進めていると明らかにした。

 検察の放送通信委員会の家宅捜索は今回が4回目だ。家宅捜索に放送通信委員会院長室が含まれたのは今回が初めてだ。

 検察は2020年、TV CHOSUN再承認審査過程に放送通信委員会がTV CHOSUNの最終評価点数を故意に下げたという疑惑を捜査している。

 当時、放送通信委員会の放送政策部署に勤めていたヤン某局長とチャ某課長が拘束された。チャ課長は先月31日、裁判に移された。当時、審査委員長だったユン某教授に対しては14日に拘束令状が請求され、17日に拘束令状審査が開かれる予定だ。

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