トニーモリーが伊藤忠商事と供給契約を締結、日本で事業拡大へ=韓国(画像提供:wowkorea)
トニーモリーが伊藤忠商事と供給契約を締結、日本で事業拡大へ=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の化粧品メーカー「トニーモリー(TONY MOLY)」は15日、伊藤忠商事と中長期にわたる商品供給契約を締結し、日本市場の拡大に乗り出すと発表した。

これによりトニーモリーは上半期に、ドラッグストアチェーン「H&Bストア」をはじめとした店舗のほか、「楽天」や「アマゾン」といったショッピングモールで商品を販売することで、実店舗・オンラインチャンネルを活用した日本での市場拡大を図る。

トニーモリーは昨年末、香港に2つの独立店舗を相次ぎ開設。現在、同地域で計16店舗を展開している。同社は世界でブランド認知度とシェアの向上を図っている。

トニーモリーの関係者は「日本の化粧品市場は、米国、中国に次ぐ世界3番目の規模を誇る。昨今、日本で韓国化粧品に対する人気が高まっている。伊藤忠商事との契約を通じて日本に安定的に進出し、より多くの消費者に当社の多様な製品を試してもらえるよう供給を拡大していく」と話した。


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