食品事業部門は、ビビゴブランド中心のKフードの海外販売好調などに支えられ、11兆1042億ウォン(約1兆1531億円、前年比16.1%増)の売上高を上げた。食品事業部門の営業利益は前年比12.5%増の6238億ウォン(約648億円)である。食品事業は史上初めて年間売上高10兆ウォン(約1兆385億円)、営業利益6000億ウォン(約623億円)を突破した。
CJ大韓通運を除いたCJ第一製糖の昨年第4四半期(10~12月)実績の場合、売上高が6335億ウォン(約658億円、前年比15.5%増)を達成したが、営業利益が8.3%減少し111億ウォン(約11億5271百万円)の赤字を記録した。
CJ第一製糖はCJ大韓通運を含めた連結基準実績も発表した。連結基準実績は前年同期比14.4%増の30兆795億ウォン(約3兆1237億円)で、営業利益は前年比9.2%増の1兆6647億ウォン(約1729億円)だった。
昨年第4四半期の海外売上高は1兆457億ウォン(約1086億円)だった。海外売上高でCJ第一製糖の米州売上高は1兆1248億ウォン(約1168億円)で18%成長した。好調を牽引したのはビビゴだ。CJ第一製糖はビビゴブランドを通じてB2BとB2Cの両方で餃子とピザの売上高を上げた。アジア太平洋・欧州地域(2809億ウォン(約292億円))でも昨年第4四半期の売上高が12%成長した。
CJ第一製糖の関係者は「全般的にグローバルKフードとバイオ事業の好調で国内食品事業の原価・費用負担を克服した1年だった。国内食品の営業利益は多少減ったが、グローバル市場でKフード好調に支えられ、海外食品の営業利益が45%増えた」と説明した。
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